Delphiによるオブジェクト指向プログラミング

といった感じのセミナーの教材を開発しているところです。あまり、Delphiに明るくないので、鋭意勉強しているのですが、意外なところに落とし穴が。
言語仕様が複雑すぎます。過去の資産を引きずりすぎです。スタイルが見えなさすぎです。
オブジェクト指向プログラミングということで、クラス、インスタンス、インタフェース、抽象クラスを使って、プログラミングの仕方を説明するのは多分できるのですが、クラス図からプログラムに落としていくときに、強力なレコード型とどのようにすみ分けるのかといった、より実践的な話になると、とってもつらいことでしょう。