アジャイルシップ

最近は「態度」という言葉がマイブームです。口先だけはなく、実際に行動で示すということです。
結局、これができていないのでいつも自分は後悔しているようです。
出典を忘れてしまいましたが、「アジャイルは態度である」という言葉の意味が最近分かるようになってきました。
で、今読んでいる本 [入門]キャプテンシップ に「キャプテンシップ」という言葉の語源が書かれています。頭(かしら)を表す「Caput」と、形を現す「Shape」がその語源と言われているそうです。そのShapeですが、人間の場合は器量、資質、その人のありよう、ありさまを指しているそうです。
これら二つを組み合わせた、「アジャイルシップ(Agileship)」という言葉があっても良いのかと思っています。アジャイル開発をするには、このアジャイルシップが必要のです。いくら、プラクティスを取り入れたとしてもそれはアジャイル開発ではなく、その逆に誰かが言っているようなプラクティスを取り入れなくても、自分たちのアジャイルシップにのっとったプラクティスを発明していくことが大事だと思っています。

ちなみに、AgileShipという製品があるようです。あまり、関連はなさそうですが。
http://www.proteusengineering.com/agileshi.htm